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地震に負けない家づくり。耐震等級3って?【みやびホーム注文住宅】

2025.07.04

耐震等級とは

 

耐震等級とは、建物の耐震性能を表す指標です。

地震に対する建物の倒壊・損傷しにくさを基準に、耐震等級1、耐震等級2、耐震等級3の3つのレベルに分けられています。

 

この等級の数字が大きいほど耐震性能が高いことを表しています!

 

ですが、「耐震等級1の方がいいんじゃないの?」と思っている方もいらっしゃいますので

是非下記をご覧いただければと思います。

 

 

目安となる耐震等級

 

耐震等級1【建築基準法】

建築基準法に相当するレベルで、多くの戸建て住宅はここに属します。

耐震性の最低基準がここなんです。

地震が起こった後に補修が必要になったり、大きい損傷があった場合には建て替えが必要になることも考えられます。

 

耐震等級2

学校や病院、役所や公民館など公共性の高い建物がここに属します。

耐震等級1(建築基準法)の【1.25倍】の耐震性があることを示します。

 

耐震等級3【みやびホーム】

消防署や警察署など、防災の拠点となる建物がこの基準に相当します。

耐震等級1(建築基準法)の【1.5倍】の耐震性があることを示します。

 

みやびホームは「許容応力度計算」を実施し、この耐震等級3が標準仕様となっています。

 

 

 

 

本当に地震に強い家とは

 

ここ最近もトカラ列島近海での地震が大変多く、日本に住んでる方は本当に他人事ではないです。

和歌山に住んでいると耐震は本当に必須だと思います。

地震に強い家だから絶対に安全、と言うことではありません。

 

そもそも建築基準法は大地震が1回来た時に倒壊せず人が建物から避難する時間を確保できること。

 

だけど、地震に強い家にすることで避難が出来、さらにその後も安心して暮らせる、そんな家が本当の「地震に強い家」なんではないでしょうか。

 

 

日々の防災対策と一緒に、大切なご家族と安心して暮らせる家を選んでくださいね。